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Last-modified: Sun, 19 Feb 2012 22:21:26 JST

QNAP UserDir設定

dyn_img:111210_QNAP到着1.jpg

仕事の下準備も兼ねて家庭内のQNAPで実験中。ApacheのUserDirが(無理やり)動いたのでメモ。

家のNASの容量が一杯だったので、先月からQNAPへの入れ替えをしてました。数日前から、やっとQNAPらしい使い方のテストを始めたって感じ。

PHP+sqliteのスクリプトの動作確認を終えて、ユーザー用のデータ領域をどう配置しようか検討しているところ。会社のファイルサーバーの空き容量がやばいので、早く答えを見つたい。

そうそう、QNAP買ったときは、タイの洪水の影響でハードディスクの値段が倍になっててびっくりしたよ。


さて本題。QNAPのファームバージョンは 3.5.2 Build 1126T を使っている。

まず、Webサーバであるapacheの設定ファイル(よく言うhttpd.conf)は、
/etc/config/apache/apache.conf
にある。

次に、UserDir関連の設定は、サブファイルになっていて、
/etc/config/apache/extra/httpd-userdir.conf
に置いてある。この中で、
UserDir public_html
の記述がある。ただし、デフォルトではこのファイルは使われていない。

ということで、上記のapache.confに、
Include /etc/config/apache/extra/httpd-userdir.conf
の一行を追加。

設定を触ったら
/usr/local/apache/bin/apachectl restart
でapacheをリスタート*1

んで、http ://192.168.?.?/~usr/test.txt のようなURLでアクセスしてみてみるとエラーとなる。エラーログは、
/mnt/ext/opt/apache/logs/error_log
にある。

ここに書き込まれるエラーによると、
/share/homes/usr/public_html
へのアクセスが拒否された旨の記述あり。どうやら /share/homes がユーザーディレクトリの作られる場所らしい。

これに合わせて、/share/homes/usr/public_html までディレクトリを作って、そこにファイルを置き、上記のhttpd-userdir.confの中にある、Directoryディレクティブで設定を行えばアクセス可能になる。

もっと詳しい方、是非ともフォローをお願いします :)


ブラウザから利用できるQNAPの管理ツールによってユーザーを作成するとき、個人用の共有フォルダを作成する項目があるが、Apacheが認識しているユーザーディレクトリ(結局のところLinuxのユーザーディレクトリ?)とは別物のようである。


あと、カスタマイズすればするほど、後からめんどくさいことになるので、隠したいものが無いなら、Webのルートである /share/Web の下にユーザー用の共有フォルダを作って、全部ブラウザでアクセス可能にしてしまえばいいと思う。さすがに全てのユーザー領域でスクリプトの実行を許可するかは、微妙なところだけれど。


2012-02-19 追記

追加の記録があります。上の内容を読んでUserdirを使ってみようとする方は、ちょっと読んでね。


*1 管理ツールでリスタートすると設定が初期化されてしまうという記述がどこかにあったが、そんなことはないような?



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