Top > Blog > 2009-12-04
Last-modified: Sat, 05 Dec 2009 22:43:49 JST

勉強が足りませんでした

dyn_img:091204_加工後反り.jpg

私の主な仕事は今のところ設計です。前の会社では樹脂部品の設計がほとんどだったんですが、今の会社では金属部品の設計が主です。

で、切削やワイヤカットなどの金属加工ってのは、0.01mmくらいの精度なら平気で作れると思っていたんだけど、加工に立ち会ってみて、そんなに簡単ではないってことが今日わかった。今までなんて馬鹿だったんだろう (T-T

写真は、鉄の引き抜き材を表面から4mmのところでワイヤカットで切ったところ(途中でワイヤが切れたのでストップした)。切り口が開いているのがわかる。そして、写真奥は、同じ材料を表面から1mmのところで切ったところ。こちらは切り口が開いていない。なんと、むしろ逆反りしていた。切る位置だけで、こんなに変わるんなんて。。

内部の残留応力によるものだそうで、作業している人に言わせると、応力除去をしていない材料で薄物を作る場合は日常茶飯事だそうだ(焼き鈍したものはかなり大丈夫らしい)。

たくさん削っているときは、狙いとのズレが大きくなるので(大きな力がかかるとたわんだりするからね)、荒削りと仕上げとを分ける必要があると思っていたんだけど、それだけではなかったんだね。。

樹脂設計をやっていたときは、品物が真っ直ぐできてこないので、大変だなーと思っていたけど、金属も一緒だってことがわかりました。ホント、恐れ入りました。

やっぱり、現場、現物、現実が大事ですねー。もっと修行します (T-T




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